2018年06月18日

ある日のレッスン 〜シャンパーニュクラス 華麗なるブラン・ド・ブラン〜

新しく始まったクラスは、これからの季節、出番が多くなるシャンパーニュ。
全6回のコースの第1回は、白ブドウ100%で造られるブラン・ド・ブラン。
シャンパーニュを造る工程、基本の3品種、ブラン・ド・ブランが多く造られるコート・デ・ブランの6つのグランクリュのお話などをしてから、テイスティングスタート。

この日は5種類のブラン・ド・ブランをテイスティングして頂きました。

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一番人気は、コート・デ・ブランから更に南にある産地、コート・ド・セザンヌで女性醸造家が造るこちらのシャンパーニュ。

★NV Grongnet “Blanc de Blancs”  (グロンニェ “ブラン・ド・ブラン”)

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3分の2はステンレスタンクでマロラクティック発酵させ、3分の1は木製の大樽(33hl)でマロラクティック発酵させずに醸造されます。
香りは柑橘系のフルーツを中心に、焦がしバターやクロワッサンのような香ばしい香りも感じられます。
口に含むと綺麗な酸とミネラル、そしてふくよかな果実味が広がります。
コート・デ・ブランの”ル・メニル・シュル・オジェ”などの固いミネラルが突出した感じではなく、バランス良くエレガントに仕上がっています。ドザージュは8g/l。
「女性の醸造家なんですよ」とお話しすると、「なんとなくわかる感じがします」という意見も。
また、洗練されたエチケットも人気でした。ミュズレもなんとなく、アーティステックです。

二番人気は、グランクリュ100%のこちら。

★NV Pierre Legras “Brut Blanc de Blancs Grand Cru”
 (ピエール・ルグラ “ブリュット ブラン・ド・ブラン グランクリュ”)

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ブルゴーニュだと、グランクリュの名前もよく知っているし、なんとなくイメージは沸くけれど、シャンパーニュのグランクリュと言われてもあまりピンと来ないという方もいらっしゃると思います。
このピエール・ルグラのブラン・ド・ブランは、コート・デ・ブラン地区にあるグランクリュ、シュイィ100%。
テイスティングの前にグランクリュのお話をして「シュイィやクラマンはバランスが良いんですよ」とお伝えしていたので、みなさん、特徴などを意識しながらテイスティングされていたようです。
ちなみにこちらのメゾンは、以前はRM(レコルタン・マニピュラン)でしたが、畑や貯蔵古酒の相続のためにNM(ネゴシアン・マニピュラン)に登録変更しましたが、その後も自社畑のブドウのみでシャンパーニュを造っています。
こちらのシャンパーニュは、グラスをフルートグラスに替えてからが特に人気がありました。

この日はどのボトルも2杯前後位は余っていたので、お気に入りのボトルをお持ち帰り頂きました。
ボトルをお持ち帰り頂くと、ご家族やご友人ともレッスン後にも楽しんで頂けると思い、ご希望の方はシャンパンストッパーと持ち帰り用の袋を持参してくださいとお伝えしておりました。
グラスを替えて飲んでいると、全部ボトルが空いてしまうことも珍しくないので、毎回、お持ち帰り頂ける訳ではありませんが、ワインがそれなりの量があれば、今後もお持ち帰り頂きたいと思っています。

次回のテーマは、ブラン・ド・ノワール。黒ブドウ100%で造られたシャンパーニュです。
日程は、7月22日(日)15:00-。
単発でのご参加、体験レッスンとしてのご参加も受け付けておりますので、ご興味のある方は是非、お申込みください!

http://www.savouronslevin.com/news/detail/id=105

posted by EMINCO at 12:13| Comment(0) | レッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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