2014年06月13日

ある日のレッスン 〜ボルドー著名産地とブルゴーニュ26村 サン・テミリオン編〜

今回の”ボルドー著名産地とブルゴーニュ26村”のクラスは、ボルドー地方の右岸の代表的産地である「サン・テミリオン」。
メルロ好きな方には外す事が出来ない産地です。

この日のテイスティングは4種類。もちろん、全てメルロ主体の赤ワインです。

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まず、一番人気だったのは、以前ボルドーのワインショップで購入したこちらのワイン。

★2001 Chateau Milens (シャトー・ミラン)

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以前は日本にも輸入されていましたが、最近は目にする事が無くなってしまった”シャトー・ミラン”。
メルロ主体で甘みがあり、瑞々しく、エレガントな仕上がりです。タンニンも綺麗に溶け込み、とがったところが何もありません。2000年代って最近の気がしますが、もう10年以上熟成したワインなんだなと改めて感じさせられました。

ワインに興味を持つと一度はバースデーヴィンテージのワインを飲んでみたくなりますよね。
ということでお出ししたのがこちらのワイン。

★1983 Vincent Saincrit (ヴァンサン・サンクリ)

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このワインは1983年ヴィンテージのブドウが完熟した際に手で収穫し、伝統的な方法でコンクリートタンクにて外部と接触しないように醸造され、24ケ月樽で熟成した後、120hlのステンレスタンクに移し2006年1月までの長い間貯蔵され、20年以上もの長い間手付かずのまま保存されていたそうです。
正直、この日開けたボトルはすごい状態が良いという訳ではなかったのですが、古酒のレベルになると、味わいももちろん大切ですが、経験することも大切だと思うので、これはこれでありかな、と。
週末のレッスンでは、抜栓、サーヴは旦那さんが手伝ってくれることが多いのですが(私が言うのもなんですが、レストランで働くソムリエより本当に上手なのです)、さすがにちょっと緊張したそうです。

毎回、ボルドーの回は「赤ワインだけだと厳しいかな?」と思うのですが、生徒さん達が「全然大丈夫です!美味しいです〜」と言って下さるのは、本当に有難いです。
これからの蒸し暑い季節、ボルドークラスで楽しんで頂けるワインを探すのは、楽しくも勉強になるので、頑張ります!



posted by EMINCO at 15:57| Comment(0) | レッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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