2017年10月25日

La Vinée 13周年記念パーティー @La table de Joel Robuchon

先週、恵比寿のガーデンプレイス内にあるワインショップ「La Vinée (ラ・ヴィネ)」の13周年記念パーティーがLa table de Joel Robuchon(ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション)にて行われました。

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まずは、食前酒として、「Domaine Vincent Larope "2016 Xotes de Toul Gris"」。

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コート・ド・トゥールのワインなんて、ソムリエ協会本で名前は目にしたことがあっても、実物を見るのは初めて。
場所としては、シャンパーニュとアルザスの中間位、ロレーヌ地方の中央で造られるワインです。

「gris(グリ)」とはフランス語で“灰色”という意味。
かと言って、グレーの色調のワインではなく、光の加減によって、白ワインっぽく見えたり、淡いロゼに近かったり……色々な表情が垣間見られるような、奥深く繊細な色調を秘めたワインのことです。
「3大グリワインの一つ」と言われているそうで、フルーティーでスッキリした味わいはスターターの食前酒にピッタリ。
和食にも合わせやすそうです。

このグリワインに合わせたのは、「”グージェール” チョリソと共に」。

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私はお肉NGをお伝えしたところ、フロマージュ・ブランに変更してくださいました。

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続いてはシャンパーニュ。「Champagne J.M. Goulard "Paul Tradition Brut" Blancs de Noirs」。

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初めて飲む「グラール」という造り手。
黒ブドウであるMenier(ムニエ)とPinot Noir(ピノ・ノワール)を使ったBlanc de Noirs(ブラン・ド・ノワール)。
黒ブドウらしい酸味と力強さが感じられます。

シャンパーニュに合わせたのは、「オマール海老 クリアな甲殻類のジュレをまとわせて、フヌイユのクレームを添えて」。

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続いてはロワール地方のサンセール。「Gitton Pere et Fils "1985 Sancerre Galinot en jeroboam"」。

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サンセールといっても、すごいのは1985年という30年以上熟成したものということと、ジェロボアムという3ℓのボトルに詰められていること。
右隣のシャンパーニュは普通のブテイユ(750ml)。こちらと比べると大きさの違いがとてもよく分かりますよね。
ソーヴィニヨン・ブランとは思えない香りと味わい。こういうものを体験出来るのはとっても貴重。

こちらに合わせたのは、「活帆立貝のソテー アーティーチョークのピュレとターメリックの香るひよこ豆のカプチーノソース」。

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そして、この日の目玉でもあったエシェゾー登場!「2013 Domaine Lamarche "Echezeaux Grand Cru"」。

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フランソワ・ラマルシュのエシェゾー。これだけ並ぶと圧巻です。
2013年とまだまだ若いヴィンテージですが、デキャンタージュしていたので、硬さはほぐれています。
果実の凝縮感が半端ない感じ。

こちらに合わせたのは当然お肉ですね。
「フランス ランド産 小鳩のロティ ソース ヴァンルージュ」。
なんと贅沢にもエシェゾーをソースに使ったそうです!

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私はこちらも変更してくださり、肉厚なヒラメのポワレ。

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続いては、プロヴァンス。「Chateau Guilhem Tournier "2004 Bandol "Cuvee Guilhem de Gellonne"」。

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ムールヴェードル主体で、甘い果実味がたっぷり感じられるワイン。
こういう力強いワインは私は1杯で十分。

こちら合わせたのは、フロマージュ。「オッソイラティ ブルー・ド・ベルコール・サスナージュ」。

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そして、最後のデザートワインはアルザス。
「Domaine Ernest Burn "Goldert Clos Saint Imer Gewurztraminer Selection de Grains Nobles"」。

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個人的にこの日一番良かったと思ったのは、こちらのゲヴェルツトラミネール。
蜂蜜のような甘い香りに、何とも言えない甘酸っぱいニュアンス。
同じデザートワインでも、ヴァンダンジュタルディヴは時々飲むことがありますが、セレクション・ド・グラン・ノーブルはなかなか飲む機会がありません。
この2つの違いは、前者が遅摘みワイン、後者が粒選り摘み貴腐ワインになります。美味しかったー!

こちらはデセールと共に。「モンブラン ぽわーるのキャラメリゼとムース 濃縮したミルクのグラスを合わせて」。

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最後はマカロンとカフェを頂いて、この日のディナーは終了。

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この日、サーヴィスされたワイン達。

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13周年、誠におめでとうございます!
これからも、日本で知られていない素敵なワインをたくさん紹介してくださるのを楽しみにしております!
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2017年10月19日

合格祝い

先日、ワインを持ち込んで、ワインエキスパート試験に受かった方達の合格祝い!

まずは、シャンパーニュ。
昨年、ランスのワインショップで購入したRoger Coulon(ロジェ・クーロン)の”Les Côteaux de Vallier Héritage(レ・コトー・ヴァリエ・エリタージュ)”。

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ロジェ・クーロンは、日本での知名度はあまりないと思いますが、”Tres d'union(トレ・デュニオン)”という6つのシャンパーニュ生産者による団体に所属しているそうで、その他のメンバーはジャック・セロス、ジャクソン、ジェローム・プレヴォー、ラルマンディエ・ベルニエ、エグリ・ウーリエとRMのスターばかり。。
ショップで「コクのあるブラン・ド・ブランが欲しい」と言ったらお勧めされたもの。
力強く、とっても美味しかったです!

続いては、リクエストのあった共栄堂さんの”K16AK-DD”。

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ハイ、四恩酒造さんから独立された小林さんが始められたワイナリーです。
”K16AK-DD”の意味は、K=共栄堂or小林さん、16=2016年、AK=秋、DD=橙です。
つまり、16年ヴィンテージで、秋にリリースされた、甲州の橙(オレンジワイン)です。
四恩酒造時代からのこの風味。これって説明が本当に難しい(苦笑)!
「飲みたい!」と言っていた方は「やっぱり美味しい!」、知らなかった方たちは「これが甲州?」と驚いておりました。
でも、やっぱり美味しいなー。しみじみしちゃうなー。

持ち込んだ最後の赤は、Camus(カミュ)の2001年、”Mazoyeres-Chambertin(マゾワイエール・シャンベルタン)”。

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16年の熟成を経て、エレガントで柔らかいワインになっております。
カミュは、グランクリュとしてはお手頃な価格が人気の要因ですが、バックヴィンテージが手に入りやすいのも魅力の一つだと思います。
ジュヴレのワインは力強いタイプが多いのですが、この位熟成するととても優しい雰囲気になります。
これまた、美味しかった!

その他、お店にあったワインも追加で頂いたのですが、写真は撮り忘れ(苦笑)。
でも、楽しくみんなでお祝い出来て、良かったです。

あの日は、何回「おめでとう!本当に良かった!」を言ったか分からないけれど(笑)、楽しい1日でした!
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2017年10月12日

Hütte EMILE (ヒュッテ・エミール) @八ヶ岳 

ブドウの収穫のあとは、小淵沢へ移動。

当初は、どこか勝沼のワイナリーを見学しようかと思っていたのですが、予定していたよりも時間が遅くなったので、直行。

向かった先は1日3組限定のオーヴェルジュ「Hütte EMILE ヒュッテ・エミール」。

チェックインしてご案内頂いたお部屋は、クラシックで重厚感あり。
HP等で見ていた写真より、実際に伺ったら、ずっと素敵でした。

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ん(笑)??

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朝、電車の中で朝食のお弁当を食べて、そのあとはブドウのみだったので、お腹もペコペコということで、すぐに夕食にしていただきました。

食前酒のフルーツを使ったシャンパンカクテル。

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アミューズのクロケット。これが美味しくて、食事の期待が高まります。

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”オマール海老のソテ”はこの日、一番気に入った一皿。
海老はぷりっぷり、ソースは濃厚。地元のお野菜は新鮮でシャキシャキ。

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続いては夫はフォワグラ。

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私は”ホタテ貝柱のポワレ”に変更して頂きました。これまた、肉厚で嬉しい。前菜ですが、食べ応えあり。

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ワインは、事前にお願いして持ち込ませて頂いたのですが、その前にグラスで白ワインを。
イタリアの”ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ”。
並々と注いで頂き、嬉しい限り。スッキリ、フルーティーで飲みやすかった。
ちなみにワインリストもなかなか充実していて、お値段もヴィンテージが古いものほどお得感ありでした。

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続いては、地元八ヶ岳産のかぼちゃのスープ。
優しい甘みがたっぷりで、身体が温まります。

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持ち込ませて頂いたのは、セシル・トランブレの”シャンボル・ミュジニ プルミエクリュ レ・フスロット”。
シャンボルにしては、厚みのあるしっかりしたボディ。
香りも色々な要素が感じられ、いい感じ。
ゆっくり飲みたいワインなので、こういう場所に持ち込んで正解!

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メインは2品。私はもちろんお魚&お魚。
カマスのポワレに大分豊後産の赤イサキのグリル。

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夫は、カマスは一緒で最後のメインは牛ひれ肉のソテー。

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デザートは暖炉の前に移動して、のんびりと。
暖炉の火が燃える「パチパチ」という音を聞いていると、なんか落ち着きます。
こうしてみると、結構な量を食べた感じがしますが、実際には翌朝も胃もたれなどもせず、満足感高し。

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美味しい食事を頂いたあとは、実は収穫で疲れていたのか、部屋に戻り、顔を洗ってパジャマ(エトロ製!)に着替えたら、いつの間にか寝てしまっていました(笑)。

そのせいか、朝はアラームも掛けていないのに、きちんと目が覚め、オーヴェルジュの周辺を軽ーくランニング。

富士山を遠くに見ながら、小さな甲斐大泉駅前、市場(残念ながら開店前)などの前を通って、ひたすら下って、帰りはひたすら苦しい上り坂(苦笑)。

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実は1か月半位走れなかったので、久々のランでした。

朝ごはんはこちらの名物という土鍋に入ったキノコ雑炊。
旅館に泊まると、朝ごはんからヘビーですが、このくらいがちょうど良い量です。

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チェックアウトしてから、外観をパチリ。
前日到着したときは真っ暗で何も見えませんでしたからね(笑)。

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想像以上に居心地が良く、食事も美味しく、「また来たい!」と思いました。
のんびりしたい大人にお勧めのお宿だと思います。
posted by EMINCO at 11:16| Comment(0) | お外ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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